植物で一人でも多くの人を魅了させる。自然の中にある植物を愛し、植物の魅力を最大限に発揮させた状態に持っていくことが農家の役割。日本人ならではの植物に対する美的感覚を日々研ぎ澄まし、農産物という作品を皆様に感じてもらうことが一番の喜びであります。
1995年8月東京都生まれ、濱松育ち。生後8ヶ月で生死をさまよう大病を患う。高校を卒業後、当時の担任に推奨され帯広畜産大学(北海道)へ進学。アフリカのポストハーベストロスをテーマに研究へ没頭した。その際に扱った「植物農薬(ボタニカルペスティサイド)」から植物の魅力に引き込まれていった。同大学院二年目に休学し、オーガニックファームをめぐる旅へ。帰国後、浜松市都田の荒地と空き家を借り、2020年元日Mz Farm -縁結農園- を開園。母親と二人で美味しい野菜、ハーブづくりを研究中。